『菌活』でバッチリ花粉症対策!乳酸菌は効くのか!?

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ヨーグルトは本当に花粉症に効くのか!?

立春も過ぎ、春の訪れも、もうすぐですね。

と同時に、あの忌々しい花粉シーズンがはじまってしまいました。

いまや日本人の4人に1人がスギ花粉に悩む時代です。

今年は、いつもより数日早い2月上旬から西日本・東日本でスギ花粉の飛散が始まり、

北日本は例年通りの2月下旬と予測されています。

本格的なピークを迎える前に、今年の飛散予測を知って、万全の対策を取っておきたいところですよね。

今年の飛散量は例年よりやや少なめですが 東北地方は多いので注意が必要です。

スギやヒノキは風媒花なので花粉自体がとても軽く、風に乗れば100km以上も飛ぶと言われています。

このため、近くにスギやヒノキがなくても花粉症になる可能性があるわけです。

飛散量の多い日は、花粉が風に乗りやすい、晴れて気温の高い日や風が強い日、雨上がりの次の日は要注意ですし、花粉量が多い時間帯は、昼前後や夕方なので、窓を開けて掃除をするなら午前中にすませたり、多く飛散しそうな日は洗濯物を早めに取り込んだり、暮らしのなかで花粉対策をしっかりしていきたいですよね。

症状軽減のためには、花粉を体内に入れないことが重要です。

多くの人を悩ませている花粉症だけに、個々の対策に関しては様々な「説」がありますよね。しかしなかには根拠がはっきり分からないものがあったりして自分では何が正しいのか分かりませんよね。本当のところはどうなのか、お伝えしたいと思います。

例えばヨーグルト。これもちまたでは菌活などと言っていますが、腸内環境を善玉菌を増やすことで改善すればアレルギーの抑制が出来るのではということで花粉症にヨーグルトが利くという説です。ヨーグルトの乳酸菌と同様に納豆菌やキムチ、ぬかずけなどの発酵食品も同じ理由で菌活や腸活として花粉症、アレルギー対策としてよいとされていますよね。

これらの質問を病院で聞いてみてみてください。答えは、人間の腸内フローラは生後3ヶ月でほとんど決まってしまうので、その後食事を変えただけでは難しいでしょう。といわれるか、あるいは腸内細菌とアレルギー疾患の関連性を示す論文が有るのも事実でこれから研究が進んでいく分野です。IgA抗体が少なく、IgE抗体が多ければアレルギーを起こしやすいのですが乳酸菌はアレルギー症状の主役であるIgE抗体を減らし、花粉をとらえて外に排出してくれるIgA抗体を増やす作用があることも分かってきています。

医師でも意見がわかれることがよく有ります。例えば肉を食べた方が良いという医師もいれば、食べない方が良いという医師もいますよね。炭水化物をとるべきでないという医師もいればとらない方が良いという医師もいます。

何故同じ医師なのに意見が違うかわかりますか?

日本は現代医学しか行われていませんので、食べ物や運動などの基本的な生活習慣について専門ではないからです。だから、それぞれの医師が個人的な考えを言っているだけなので答えがばらばらなんです。

花粉症に話を戻すと、現代医学は基本的にくるりで抑える医学なので、食べ物や日常生活の工夫で対策をとることは難しいわけです。

では、食べ物など日常生活についての専門家はいるのかということになると思いますが、答えはイエスです。それは自然医学の分野になります。残念ながら日本ではない職種になりますがヨーロッパ諸国やカナダなどでは薬以外の様々な方法を提案してくれる専門家です。

イギリスの自然療法医である私も自然医学の専門家です。ですので、自然医学的に言うと花粉症にたいして菌活が有効かにたいしての答えは体質によるです。

同じヨーグルトでも効果の出る人と出ない人がいます。何故かと言いますと、人間一人一人違う種類のタンパク質を持っているのですが、食材のタンパク質の種類との相性があって、相性が悪ければ凝集、つまり固まりが生じてしまい、腸などいろいろな臓器にくっついてしまうため腸そのものの機能が低下してしまうからです。逆に相性が良ければ凝集することはありませんので腸の機能を邪魔することなくヨーグルトの善玉菌を生かすことが出来る訳です。(ヨーグルトの場合オリゴ糖をとるとさらに善玉菌は活性化しますのでおすすめです)

自然医学では食べ物との相性を調べる検査もおこなっています。

なので、ヨーグルトだけでなく、キムチや味噌やぬか漬けなどの発酵食品も善玉菌を増やす作用があるため、健康や花粉症にも良いとされていますが、体質によって、それぞれの食品との相性次第ということになります。もし、相性が良い場合でも最低3ヶ月は続けませんと腸の環境は変わってくれませんので続ける必要があります。出来れば花粉症の時期に関係なく続けるといいですね。

腸内環境を善玉菌優勢の状態ですと免疫システムが正常に働きやすくなり、アレルギーの症状が改善されるだけでなく、あらゆる健康度が上がってくるはずです。便秘や冷え、むくみ、リウマチなどの自己免疫疾患や鬱病などの精神疾患でさえ腸内環境が悪いと起こりえます。腸の汚れは全身病を作っているのです。出来れば菌活だけでなく腸を汚さない超活も同時に考えた方がいいですね。

例えば、自然界にないような食べ物は腸で消化しきれずに残骸が腸に残ってしまいどんどん汚れていきます。その汚れたカスは栄養素と一緒に徐々に吸収されて全身の細胞内に取り込まれて全身の細胞が機能しなくなることで全身病が起こっていることは各科ごとに分かれている現代医学では見つけることは困難でしょう。世界的にそうです。

食品添加物や甘いものなどはよく言われていますが、自分に合わない食べ物も腸を汚してしまいますので、検査で調べておいた方が良いと思います。

腸を汚さない、きれいにするためにはデトックスが重要です。

食べ過ぎない、飲み過ぎない、食品添加物や加工食品を控える、サラダ油に含まれるオメガ6脂肪酸を減らし、魚油、亜麻仁油、えごま油などに含まれるオメガ3脂肪酸を増やす、砂糖が使われているような甘いものは避けるなどは体質に関係なく有効な方法です。体質によって避けた方が良いものの代表はラーメンや、パンに含まれるグルテンはアレルギーを起こしやすいので避ける、牛乳や豆乳、なども同様に避けた方が良いでしょう。

さらにデトックス効果のある食材はジンジャー、クミンパウダー、ターメリックパウダー、タマネギ、リンゴ、セロリ、人参、小松菜、菜の花、ブロッコリー、アボカド、ノニ、海藻などなどいろいろありますよね。たくさんの酵素をふくむものやアレルギーを抑えてくれる成分のあるものなど人間にとって本当にありがたいですね。やはり人間も自然界の生き物だし、それぞれ共存しているんだとつくつく実感させられます。

お試しあれ。

 

ishikawayoshimitsu
石川善光 
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社研究室に勤務後、肌は内蔵やホルモンなどカラダとのつながりに気づき、カラダ全体のつながりから診る医学の必要性を感じ渡英。英国王室御用達の自然療養施設で活躍。
以来30年以上にわたりアンチエイジング、健康、離薬対策を統合した統合自然医科学を創立した日本の自然療法界のパイオニアとしてしられている。
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