子育ては3歳までが大事といわれる理由!覚えておきたい大切なこと

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三つ子の魂百までという神話。三歳児重要説の理由。

子育ては3歳までに決まるといわれますが,何故だと思いますか?

子どもは、両親の素養を受け継ぐ部分ももちろんありますが、3歳前後までに将来の人格や性質形成の基本が決まってしまうため、この基礎作りこそが最も重要と考えられています。その後の一生を左右するといっても過言ではないのです。
心理学でもいわれていることですが、その人の人格や基本的な性格が形成されるのは、0才~3才、または6才位までの両親または養育者との関係に起因するといわれています。

 考える力・創造する力・解決する力など本当の意味での「頭の良い子」に育てるためには、3歳までに80%、6歳までに90%が決まってしまいます。

 3歳までに刻み込まれた思考パターンや価値観はとても強く、ポジティブなものにしても、ネガティブなものにしても、それを変えるにはその後10年かけても足りないほど強烈なのです。

親子の信頼関係の形成につてもやはり生まれてから3歳までに培われるようです。

1歳までに、母親から愛情深く育てられた子供より、放っておかれた子供は大脳新皮質の厚さが薄く、コミュニケーション能力が低いことがわかっています。
赤ちゃんはママに抱っこされることで安心感や満足感を味わい、自分の世話をしてくれる人との愛着関係、信頼関係を結んでいるのです。
赤ちゃんのときにたくさん抱っこされて育った子どもは、成長するにしたがい安心して親の元を離れ、自立・独立していくことができるのです。

幼少期の親子関係が悪いと情緒不安定になりやすくなることは間違いない事実です。

情緒不安定人格障害が発症する原因として、最も多くの指示を受けているのが「子どものときの親子関係」という説なのです。

この疾患は不安定な感情を主な症状とするもので、自分の感情を統制できない障害です。

自立に必要なのが、親から注がれる愛情によって感じる安心感なのですが、成長の過程でその安心感を得られないと、「見捨てられるのではないかという不安」が生じるようになって自立できず、思春期以降にこの疾患を生じてしまうのです。

 更に、幼少期の親子関係の葛藤・愛情不足といった心理的原因によっても神経症になりやすいわけなのですが、それに加えて、親の過度の期待や理想の押しつけが発症の原因とする考え方もあります。最近では幼児虐待との関連性も注目されているようです。

親から認められたこと、ほめられた体験が少ない場合、自分を信じること、認めることが出出来なくなります。また常に親から批判され続けてきた場合、自分を批判する傾向が強く、出来た自分を認められなくなってしまいます。

人と心の通った親密な関係が持てなかったり、人間関係が、くっつき過ぎか離れ過ぎかのどちらかになってしまい、適度な距離感が保てないのです。

子育てで何がいちばん大切なのかと言いますと、何よりも子どもの心に基本的信頼感を育てることがいちばん大切なのだと思います。

 自分を信じてくれた人を、子どもは信じるようになります。子どものことを心配してあれこれ注意する親は、子どもを信じられないから心配しているというところがあるということです。要は子供を信じてあげるということがだいじではないでしょうか。
子どもの目線と視点でみる努力をしてみると、大人の目線で見て判断してついつい批判ばかりになってしまっていたのに気づきやすいと思います。

 

歯の健康については、生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません。大切なのはまずは虫歯にならないことです。子供の頃から予防意識をしっかり持つことが、一生のお口の健康につながるのでとても重要です。

ミュータンス菌と言われる虫歯菌が原因で虫歯になるのですが、3歳までに感染しなければ一生虫歯にはならないとも言われているのです。

昔は子どもとチュウをしたり口移しで食べさせたりが当たり前でしたが、この時期に感染させないためには、やはり控えるべきでしょう。

乳歯が生えてくる2歳前後の時期を「感染の窓」というのですが、この時期に虫歯菌がうつらなければ、その後も虫歯になりにくいといわれている大事な時期なのです。歯磨きや甘いものを控えることを習慣になるようにうまく誘導して上げましょう。
ところで、小さな子どもたちが一番多く口にする言葉はなんだと思いますか?
それは「見て」です。
これは関心を示してほしいための言葉です。もちろんポジティブな関心にこしたことはありませんが、たとえネガティブな関心でも無関心やかまってもられないよりはよほどいいのです。
子どもに取って一番怖いのは親の無関心なのです。
「見て」は大好きな人へ関心を引こうとしているのですから、大好きな人にしかいいません。
これに関心を示し答えてあげることが社会性の向上や学習意欲につながるのです。
まだ言葉がでない子どもであろうが、うまく表現できない子どもであろうが、とにかく、子どもたちは、自分のことを見てほしいし、笑いかけたり褒めたりしてほしいといつも願っていまるものなのです。
子供を愛するということは、子供とよく会話するということですし、子供の日常に関心を払うということなのです。

いつも親が見ていてくれるという安心感は、子どもが落ち着いて物事を学ぼうとする姿勢の基盤を作るのです。親の何気ない態度が、子どもに与える影響は大きいでしょう。

 

あのマザーテレサも愛の反対は憎しみではなく無関心である。といっています。子どもに取っては親が無関心なほどつらく恐ろしいことはありません。小さな子どもは親によって自分の存在を認識するのですから、大好きな親が自分に無関心だとしたら自分を認められなくなってしまいます。存在を認められず、大きくなるに従って心の問題が表面かしてくるでしょう。

無関心には、愛はありません。

ついついやってしまいがちなのが、子供が悪い事をした時だけ関心を払うケースで、忙しくて子どもたちが良い子にしている間は放っておいてしまい、飲み物や食べ物をこぼしたり落としたりしたとき、おもちゃをちらかし放題散らかしまくったとき,うるさく騒いでいるときなど、問題を起こしたときだけ子どもに注意を払うケース。

これをを繰り返していると、子どもたちは、悪いことをすると親が関心をしめしてくれると思ってしまい、そういう行動パターンを繰り返すようになるんですね。

 無関心よりも、たとえネガティブな関心でもその方がほしいのです。

子供の悪い面を直そうとして注意するのは実は逆効果だったのです。悪い面には無関心でいることが重要なんですね。

やはり、忙しくても子どもの「見て」に出来るだけほんの少しの時間でもいいので答えてあげることではないでしょうか。どうしてものときは後でね、といって手があいてからでも、さっき何んだったの?でいいですし、できるときに応じる、出来ないときにはごめんね、後でね。でいいんです。

子どもはエネルギーが凄いので子育ては大変ですが、見て!見て!の時期はそう長いのもではありません。見て!に答えてあげることはこの時期大事だと思います。

 

 

ishikawayoshimitsu
石川善光 
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社研究室に勤務後、肌は内蔵やホルモンなどカラダとのつながりに気づき、カラダ全体のつながりから診る医学の必要性を感じ渡英。英国王室御用達の自然療養施設で活躍。
以来30年以上にわたりアンチエイジング、健康、離薬対策を統合した統合自然医科学を創立した日本の自然療法界のパイオニアとしてしられている。
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