カラダにいいとされる水素水は科学的根拠はない

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水素水を科学する

健康のため、サプリメントをはじめとした様々な健康食品を常用している方も増えてきていると思います。中でも「水素水」は、今や誰もが知る健康飲料のひとつになっています。しかし、無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では、水素が身体に良いことを謳った水やタブレットは何の根拠もないと断言しています。

最近よく水素水について質問をされますし、健康に良いと思って飲まれている方も多いので簡単に触れておきます。

水素が体に良いという話は、もともと体内で発生する活性酸素に対抗できる活性水素がよいということからきています。

しかし、活性水素が解けた水が体に良いという話も、確固たるエビデンスが有る訳ではないのですが、一応、著名な医学系の人たちの中にも擁護する人がいますので、まったくもって効果が無いともなんともいえないですが、カラダにとって有意義な効果はないということはハッキリ言えると思いますので、暴飲暴食や過度なストレスを避け、健康になるために少しでも足しておきたいとプラセボを期待するくらいなら飲んでもいいかもぐらいに思っておいてください。

水素ラジカルなら分かりますが、水素自体が溶けている水が体に良いという話は医学的には考えにくいです。そもそも水素は殆ど水には溶けない気体なので、缶入りなんでしょうね。

人間の体はそもそも水素自体が入ってきても、どうにも使う生理的な仕組みをもっていませんし、ppmオーダーの水素が水に入ったものが体内に入ったところで何かメリットが有るとはとても考えにくいわけです。

そんなに活性酸素を追い出したいなら、ビタミンAやCやE、セレンなどの抗酸化作用のあるものをお勧めします

 

ishikawayoshimitsu
石川善光 
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社研究室に勤務後、肌は内蔵やホルモンなどカラダとのつながりに気づき、カラダ全体のつながりから診る医学の必要性を感じ渡英。英国王室御用達の自然療養施設で活躍。
以来30年以上にわたりアンチエイジング、健康、離薬対策を統合した統合自然医科学を創立した日本の自然療法界のパイオニアとしてしられている。
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