ひどい花粉症 薬より有効なとっておきの対策

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花粉症は長時間のパソコンや生野菜でも悪化する原因だった

つらい花粉症の対策をたてるために、まずアレルギーについて知っておく必要があると思います。アレルギーはいわば過敏症で、もともと体にとって不必要なものを排除するしくみが過剰に働いてしまうために引き起こされてしまうのです。

花粉症はスギなどの花粉に対するアレルギー症状の総称で、花粉が主に体の粘膜に触れることで起こるアレルギー反応です。粘膜は体の中でも湿っている部分で、鼻の中、まぶたの裏、、口の中、などです。最も外気に触れやすいそれらの粘膜に花粉が取り付くと、過敏な粘膜は過剰反応を起こし赤くはれて粘液を分泌します。それが鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、目やに、目の充血、などの症状になるわけです。

その他にも口やのどの渇き、食欲低下や下痢などの消化器の症状を起こす方も多く、これは口や胃、腸の粘膜に花粉が触れることで起きていると考えられます。さらには思考力の低下や倦怠感、発熱などの全身症状をひきおこすことさえ起こりえます。

花粉症の原因植物には樹木と草本があり、日本では約60種類もあるとされているんです。主なものとしては、スギ、ヒノキ、は有名ですがハンノキ、シラカンバ、ブタクサ、カモガヤなども原因と考えられます。九州、四国、本州では、一番の原因植物はなんといってもスギとヒノキです。スギやヒノキの花粉は、大量に風にのって数十キロも飛んできますので、どこにいても花粉症対策をしっかり行うことが大切です。北海道や沖縄ではスギは少ないので、スギによる花粉症はほとんどみられません。

ただし、北海道では、シラカンバやハンノキなど、スギに代わる多くの花粉症の原因植物があるので注意が必要です。

花粉が飛散する季節は地方により多少のずれはあると思いますが、その種類によってほぼ決まっているといえます。たとえば、関東地方では、スギ花粉が1月~4月、ヒノキ花粉が5~6月、カモガヤ花粉が6~8月、ブタクサ花粉が8~9月、ヨモギ花粉が8~9月などです。

花粉と触れ合う機会があれば、花粉症の方は必ず症状が出てしまいます。それを少しでも軽くするための予防についてお話します。

まず、外出するときはマスクと眼鏡をつける。花粉の飛入を防ぐためです。単純ですが、かなり効果があります。一番いいのはゴーグルのように周囲を完全に覆うタイプですが、普通のメガネでも60~70%のブロックが期待出来ますので、視力が悪くなくても伊達メガネやサングラスでオーケーです。風の強い日などは30分外にでるだけで、レンズにたくさんの細かい花粉の粒子がついてきますので、こまめにレンズをふき取ることもお忘れなく。マスクは極力すきまのないものがお勧めです。普段コンタクトレンズを使っている方で花粉症が有る方は、この時期だけはできるだけメガネをするようにしてください。レンズをつけている刺激がアレルギーを悪化させてしまうからです。さらに、よく言われていることですが服装はなるべくツルツルした素材のものをお勧めします。花粉を払いやすいですから。

外出から帰るときは玄関を入る前に花粉を落としてから入りましょう。玄関に空気清浄機が有るといいですね。うがいや鼻うがい、眼を洗うことも有効です。花粉の時期は髪を洗いましょう。家にいるときは部屋着にきがえましょう。寝室にも空気清浄機があると朝が楽ですよ。

いかがですか、予防するかしないかでも相当違いますので実行してみてください。

でも、予防しているだけでは完全には良くならないという方が多くいらっしゃいますし、薬を飲んでもその場しのぎで花粉症が治る訳ではないでしょと言う方も多くいらっしゃるんですが、花粉症も実は生活習慣で良くなってしまうんです。だってもともと花粉症ではなかったはずだし、花粉に対して過剰反応しないように出来てる訳ですからね。

ふと、周りを見てみると同じ花粉の時期なのに花粉症になる人もいればならない人もいますよね。花粉はアレルギーの引き金にはなるかも知れませんが、花粉自体が主犯ではないからです。まずは、自分の症状と向き合ってみてください。それから、生活習慣を見直してみてください。もし、生活習慣が乱れていたり、無理な生活が続いている方は生活を改善するだけでいくらでも楽になるんですよ。

花粉症を引き起こしている主犯は、ストレスや寝不足、忙しすぎる生活、食生活に乱れ、カラダの歪み、運動不足と言ったら信じられませんか?

無理もありませんよね、だって日本は薬医療の現代医学しかない訳で、病院では薬しか処方されませんし、生活習慣の専門家ではないので何をどうしたら良いのか具体的に指導されたことがない方がほとんどだと思います。私は生活習慣の専門家である英国自然療法医として今までも多くの方の花粉症を診てきましたが、薬以外の方法で花粉症を改善もしくは治すことはそう難しいことではありません。

薬では症状を抑えることは出来ますが、根本的に治すことはできませんし、薬を早くから飲み過ぎると自分の状態を正しく把握出来なくなるので根本治療を目指すならおすすめ出来ません。また根本治療といわれている舌下免疫療法も、自然医学の同種療法ほどの効果は考えられません。

生活習慣が乱れるとまず人間の自律神経系が反応します。生活の乱れが続くと自律神経がバランスを崩し、ホルモンバランスにも影響してさらに免疫にも異常をきたします。

花粉症とはカラダに無理をかけ続けたことで起こる免疫過剰反応なんです。花粉症の人はカラダが冷えて血流が悪く免疫力が落ちている訳です。あまりに免疫力が落ちてしまうとカラダが危険なので無理矢理血流を改善させて、免疫を戻そうとしている反応がアレルギーなんです。

ですから生活習慣を改善するだけでも、花粉症を遠ざけることが可能なわけです。

では、どんなふうに生活習慣を改めれば良いのでしょう。

花粉症を引き起こしている原因は一人一人違います。自然医学では体質を診て一人一人に合った対策をご提案したり、薬以外で根本治療が可能ですが、ブログでは一人一人診ていくことは不可能なので、基本的なことをお伝えしたいたいと思います。

まずは食生活ですがきちんとしたものをきちんとした調理法で食べることです。1、加工食品、添加物をさける。2、カラダを冷やすもの、生のまま食べない。3、砂糖や甘いもの小麦を避ける。4、マーガリンやサラダ油を避ける。5、きれいな水をとる。6、青魚を食べる。7、アルコールを避ける。

まずは、この7つを実践してみてください。さらにヒスタミンが多いなど注意が必要な食材とおすすめ食材をあげておきますので、参考にしてみてください。

ヒスタミンが多い食材はトマト、ホウレンソウ、なす、タケノコで、ブタクサに反応する人はウリ類のメロン、スイカ、キュウリ、これらは注意が必要です。逆に花粉症にとって効果的な食材はレンコン、発酵食品、わさび、バナナ、しそ、タマネギ、ふき、キクラゲなどがおすすめです。

食事は大事ですが何を食べたらいいのかとなると難しくないですか?食材は栄養素を含むためにすべての食材にメリットがあります。しかし、栄養素などの有効成分だけでできているわけではありません。したがってすべての人に良い食材もないし、悪い食材もない、人によって合う食材と合わない食材が有るということです。それは、アレルギーがあるかないかだけではありません。人間の体内のタンパク質の種類は一人一人違います。タンパク質の種類によって食材のタンパク質との相性が違うんです。合わない場合は凝集して固まって全身にたまっていくんです。実はこれ、栄養士も知らないことなのですが、老化や病気に大きく影響しています。気になる人は当院の検査でそれを調べることも可能です。

また、食事同様に大事なこととしては、パソコンやスマホなどの見過ぎも自律神経の過緊張や栄養不足を誘発しますし、姿勢にも悪影響をもたらします。血液もドロドロになり、腸の状態の乱れにもつながるので注意が必要です。適度な運動も必要ですがカラダが歪んだままでは意味が有りません。まずは根本原因を正してからですね。自然医学では歪みなど根本原因から解決していきます。

それにしても、薬の実験場みたいな国になっている日本ですが、薬が有効なのは重篤な感染症と救急疾患です。生活習慣が原因の慢性的な症状や病気は薬では治らないです。今回の花粉症もそうですが、高血圧や高血糖、腰痛、頭痛、膝痛、高脂血しょう、肩こり、不眠症、便秘、消化不全、めまい、うつ、冷え症、眼精疲労、慢性疲労、むくみ、更年期障害、PMS、生理痛、生理不順、胃痛、アレルギー、など慢性的な症状はヨーロッパ諸国やカナダなどの国々では薬ではなく自然医学の分野で治します。その方が根本治癒するからです。日本は薬医療に偏りすぎています。その証拠に世界のケミカルな薬の5分の1を日本人が飲んでいるんです。薬が一番いい方法ではないんです本当は。

花粉症にしても自律神経の調整や薬草レメディーの処方など体質や症状に合わせて対策をとることで薬より有効で根本治癒させる方法が自然医学には有るんです。さらに治療だけでなく具体的に生活習慣のなにがいけなかったのか、どうすればいいかを指摘して生活習慣をシフトすれば再発することもないんです。

 

ishikawayoshimitsu
石川善光 
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社研究室に勤務後、肌は内蔵やホルモンなどカラダとのつながりに気づき、カラダ全体のつながりから診る医学の必要性を感じ渡英。英国王室御用達の自然療養施設で活躍。
以来30年以上にわたりアンチエイジング、健康、離薬対策を統合した統合自然医科学を創立した日本の自然療法界のパイオニアとしてしられている。
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